外壁塗装の費用を抑える方法|費用相場を知る・補助金活用・相見積もりなど


外壁塗装は建物の美観を保つだけでなく、建物を雨風や紫外線から守るために欠かせないメンテナンスです。
しかし、いざ業者に見積もりを依頼してみると「思っていたより高い……」と感じる方も多いのではないでしょうか。
外壁塗装は決して安い買い物ではありませんが、正しい知識と方法を活用すれば、品質を落とさずに費用を大幅に抑えることが可能です。
この記事では、外壁塗装にかかる費用相場から、補助金制度の活用法、相見積もりのコツまで、費用を賢く節約するための方法を詳しく解説します。
外壁塗装をご検討中の方は、ぜひご参考になさってください。
外壁塗装の費用相場を知っておこう


費用を抑えるうえで最初にすべきことは、「適正価格」を把握することです。
相場を知らずに業者の言い値で契約してしまうと、気づかないうちに高額な費用を払ってしまう可能性があります。
住宅の広さ別・費用の目安
外壁塗装の費用は建物の延べ床面積や外壁の面積、使用する塗料の種類によって大きく異なります。
一般的な戸建て住宅における費用の目安は以下の通りです。
| 延べ床面積 | 費用の目安 |
| 20坪前後 | 約40〜60万円 |
| 30坪前後 | 約60~80万円 |
| 40坪前後 | 約80~110万円 |
| 50坪前後 | 約100~140万円 |
塗料の種類と耐用年数・費用の比較
外壁塗装の費用に大きく影響するのが塗料の種類です。
塗料は種類によって価格と耐用年数が異なります。
初期費用だけで選ぶのではなく、耐用年数も考慮したランニングコストも含めて総合的に比較しましょう。
| 塗料の種類 | 耐用年数 | 1㎡あたりの単価目安 |
| アクリル塗料 | 約5〜8年 | 約1,000〜1,800円 |
| ウレタン塗料 | 約8〜10年 | 約1,500〜2,500円 |
| シリコン塗料 | 約10〜15年 | 約2,000〜3,500円 |
| フッ素塗料 | 約15〜20年 | 約3,500〜5,000円 |
| 無機塗料 | 約20〜25年 | 約4,000〜6,000円 |
一例として、安いアクリル塗料を選んで5年ごとに塗り替えるよりも耐用年数の長いシリコン塗料やフッ素塗料を選んだほうが、長期的には費用を抑えられるでしょう。
コスパが高いとされているのはシリコン塗料で、耐久性と価格のバランスが良く、多くのご家庭に選ばれています。
外壁塗装費用を抑える6つの方法


では、塗料のグレードなど質を下げずに費用を抑えるにはどうすれば良いのでしょうか。
ここでは具体的な方法を6つに分けて紹介します。
①相見積もりを必ず取る
費用を抑えるうえで最も効果的な方法が相見積もりです。
相見積もりとは複数の業者に同じ条件で見積もりを依頼し、価格や内容を比較することです。
外壁塗装は業者によって価格に大きな差があり、同じ工事内容でも20〜30万円以上異なるケースも珍しくありません。
1社だけに見積もりを依頼すると、その価格が適正かどうか判断できませんが、2社以上から見積もりを取ることで相場感がつかむことができます。
相見積もりで比較すべきポイントは以下の通りです。
- 塗料の種類と使用量:安い塗料を使って価格を下げている業者に注意
- 工程の内容:外壁塗装はクリア塗料でない限り、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本
- 足場代の内訳:足場代を無料と謳う業者は他の項目で回収していることも
- 保証内容:工事保証が何年あるか確認する
- 廃材処理費や諸経費の有無:見積もり後に追加費用が発生しないか確認
「相見積もりを取ることに気が引ける」という方もいらっしゃいますが、優良な業者であれば複数社への相見積もりは当然のこととして受け入れています。
むしろ、相見積もりを嫌がったり、その場での契約を強く迫る業者は契約しない方が無難です。
②補助金・助成金制度を活用する
実はあまり知られていませんが、自治体によっては外壁塗装を行った場合、補助金や助成金の申請できるものもあります。
断熱塗料や遮熱塗料を使用する場合は対象になりやすいため、検討する価値があります。
なお、補助金制度は毎年内容が変わるため、最新情報は自治体の公式サイトで確認したり、地元の塗装業者に聞いてみましょう。
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③火災保険の活用
外壁の劣化が台風・強風・ひょうなどの自然災害によって引き起こされた場合、火災保険(風災補償)が適用される可能性があります。
保険適用となれば修繕費用の一部または全額が補償されますので、積極的に活用しましょう。
④塗装時期・施工時期を工夫する
外壁塗装には繁忙期と閑散期があります。
業者が忙しい時期は値引き交渉が難しく、反対に仕事が少ない時期は値引きに応じてもらいやすい傾向があります。
一般的に春(3〜5月)と秋(9〜11月)は外壁塗装の需要が高まる繁忙期です。
一方、1〜2月や6〜7月(梅雨時期)は閑散期になりやすく、業者によっては割引キャンペーンを実施していることがあります。
ただし、梅雨時期は雨が多く塗装工事に向かない日も多いため、施工日数が延びるリスクがあります。
業者と相談しながら最適な時期を選びましょう。
⑤不要なオプションを省く
見積もりの内容をよく確認し、本当に必要な工事だけを依頼しましょう。
しかし、必要まで工事を削ってしまうと仕上がりの品質が落ちたり、後々トラブルの原因になったりすることもあります。
業者の意見を聞きながら質問もし、削減できる部分とそうでない部分を慎重に判断しましょう。
まとめ:賢く節約して満足度の高い外壁塗装を


外壁塗装は正しい知識と準備があれば、品質を維持したまま費用を大幅に削減できます。
「高いから後回し」にしてしまうと、劣化が進んで結果的にさらに高額な修繕費用がかかることもあります。
ぜひ、この記事で紹介した内容を参考に賢く外壁塗装を検討してみてください。
なお、当社(株)ITSは相見積もり大歓迎、ご相談・現場調査・お見積もりは無料で行っています。
「できるだけ費用を抑えたい」「長持ちする塗料で施工してほしい」など、何でもお気軽にご相談ください。
お客様のご希望内容を最優先に、ベストなプランを提案させていただきます。






















