建物全体を高圧洗浄で除去!雨樋の詰まりも解消|神奈川県横須賀市戸建て②


引き続き、神奈川県横須賀市の戸建て住宅にて行った、屋根塗装・外壁塗装の様子をお伝えします!
今回は、塗装前に行う下地処理の1つである高圧洗浄の様子を写真付きでご紹介します。
外壁塗装や屋根塗装をご検討中の方は、工事の流れを知る参考になさってください。
屋根の高圧洗浄


外壁塗装や屋根塗装の工程表を見ると、足場の設置の次に「高圧洗浄」と記載されていることがほとんどです。
見積書では「洗浄費用」として1項目になっていることが多く、塗装の仕上がりと耐久性を左右する下地づくりの大切な工程です。
年数が経った建物には排気ガスやほこり、雨だれによる黒ずみ、コケ、カビ、藻、チョーキング現象で発生する白い粉(劣化した塗膜が粉状になったもの)、鳥のフンや花粉などがたくさん付着しています。
これらをそのまま残して塗装をしても密着性が悪いため、強力な水圧で念入りに不純物を除去していきます。
洗浄作業は、基本的に高い場所から低い場所へ進めます。
汚れた水は下へ流れるため、先に外壁や土間を洗ってしまうと、後から屋根を洗った際に再び汚れてしまうからです。
そこで、最初に屋根から取りかかりました。
雨樋の詰まりを解消


屋根の洗浄とあわせて、軒先に取り付けられた雨樋も洗浄させていただきました。
内部には長年のあいだに溜まった砂ボコリや鳥の羽、落ち葉などが堆積していました。
雨樋が詰まったまま放置すると、あふれた水が外壁を伝い、雨だれの跡やコケの原因になります。
また、軒先で水があふれると、屋根の内側に水が回って雨漏りに発展する恐れもあります。
そのため、塗装工事の機会に雨樋を洗い流しておくと、塗装後の建物をきれいに保てます。
詰まりを解消した後は、水を流して排水の状態を確認しています。
水がスムーズに竪樋へ流れていくこと、継ぎ手部分から水漏れがないこと、樋が傾いていないことなどを確認済みです。
これでしばらくは安心してお過ごしいただけます。
外壁(レンガ調サイディング)の高圧洗浄


屋根と雨樋の洗浄が終わったら、外壁に移ります。今回のお住まいの外壁は、レンガの風合いを表現した窯業系サイディングです。
レンガ調のサイディングは、表面に凹凸があります。
この凹凸が立体的で味わいのある外観をつくっている一方で、くぼみやレンガとレンガの間の目地部分に汚れが溜まりやすいという特徴があります。
そのため、洗浄ノズルを一定の距離で当ててサイディングの模様を傷めないよう、また、凹んだ部分に水が届くよう、ノズルの向きを変えながら洗浄していきました。
駐車場・土間の洗浄


建物本体の洗浄に続いて、駐車場の土間コンクリートも洗いました。
土間は、車のタイヤ跡、オイルの染み、砂ぼこり、雨だれによる汚れなどが蓄積しやすい場所です。
当社では、このような場所や窓ガラス、玄関ドアなどの塗装しない箇所も洗浄させていただいています。
普段、なかなか掃除が行き届かない場所なので、お客様にも好評です。
また、洗浄の際は近隣の方にご迷惑のかからないよう、足場にはメッシュシートを張り、作業前のあいさつまわりを済ませています。
洗浄後は十分に乾燥させました


建物全体の高圧洗浄が終わった後は、しっかりと乾燥させる時間を取ります。
洗浄直後の屋根や外壁は、表面だけでなく内部にも水分を含んでおり、濡れたまま塗装すると、塗膜の膨れや剥がれの原因になるためです。
乾燥時間は天候や湿度、風通しによって変わるため、含水率や表面の状態を見て判断しています。
今回は1日おいて、塗装面を触って乾燥していることを確認しました。























