【令和7年度】逗子市既存住宅断熱改修等省エネ対策費補助金で屋根塗装をお得に!


神奈川県逗子市では、2050 年カーボンニュートラルの実現に向け、既存住宅の省エネ改築工事を行う方に補助金を交付する制度を実施しています。
弊社で施工可能な高日射反射率塗料を用いての屋根塗装や外壁塗装なども補助金対象工事となります。
家を建ててから、または前回のメンテナンスから10年以上経った、お住まいが汚れてきた、夏の暑さ対策をしたいとお考えの方は補助金を利用してお得に施工をしましょう。
高日射反射率塗料とは
太陽光に含まれる近赤外線領域の光を高いレベルで反射することにより、塗装面の温度上昇を抑える効果が期待できます。
屋根や外壁に塗装をすることで部材を保護するだけでなく、室内に届く暑さを軽減し、エアコン代などのランニングコストを抑えられることが考えられるため、非常に注目されている塗料です。
対象となる条件


本制度は以下の条件を満たしている必要がありますので、該当するか1つずつチェックしてみてください。
耐震性能を確保した住宅であること(昭和 56 年6月1日以降に建築確認を得て着工したもの又は現行の耐震基準に適合させる改修工事が施工されているもの)
導入する窓、ガラス、断熱材及び塗料が全て未使用品であること
補助対象工事を行った住宅に居住し、該当住所に住民登録があること
市税に滞納がないこと
逗子市暴力団排除条例第2条第1号から第3号まで及び第5号に規定するものでないこと
同一年度内に、「逗子市ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス導入費補助金」の交付を受けていない又は受ける予定がないこと
対象工事
補助金が交付される対象工事は大きく分けて以下の2つです。
高日射反射率塗装


・太陽光線に含まれる近赤外線領域光を効率的に反射することにより、塗
膜及び被塗物の温度上昇を抑える効果がある高日射反射率塗装を既存建築
物の屋上、屋根及び外壁に塗布する工事
・国内の第三者機関における日射反射率測定値が近赤外線領域において50%以上の未使用の塗料を使用すること
省エネ改修工事


・省エネルギー効果が見込まれる断熱効果の高い窓に改修する工事並びに
壁、天井又は床の断熱改修工事
・国等の補助金において、製品として登録されている窓、ガラス及び断熱
材を使用すること(全て未使用品)
・1つの居室において外気に接する全ての窓の改修工事を行うことを必須とする。
補助金額
補助金の額は「補助対象経費」に3分の1を乗じた額と「補助限度額」のいずれか低い方の額です。(ただし、千円未満の端数があるときは端数金額を切り捨てます。)
補助限度額は7万5千円です。
補助対象経費は、補助対象工事の材料及び工事に要する経費です。
ただし、算出に当たっては次の金額を控除します。
・逗子市以外の補助金を受けた場合は、補助対象経費に係る補助額
・消費税及び地方消費税相当額
本制度における5つの注意事項


本制度は以下の5つの点に注意しましょう。
①市内に転入する申請者は補助事業を実施する年度の3月 15 日(完了報告)までに、補助対象設備の設置された住宅において逗子市の住民登録をする必要があります。
②補助金の申請者以外に補助対象工事を施工する住宅の所有者がいる場合は、その全ての所有者の同意を書面で得る必要があります。「設置同意書(第4号様式)」
③賃借人が申請する場合は住宅の所有者又は管理を委託されている事業者の同意を書面で得る必要があります。
④補助を受けた補助対象設備は5年経過する前に市長の承認を受けないで処分することはできません。
また、市長の承認を受けて処分した場合は補助金の全部又は一部に相当する金額を納付していただくことがあります。
⑤風致地区内にある住宅は屋根・外壁塗装に使用する塗料の色彩に制限がありますので、事前に逗子市へお問合せください。
補助金を受け取るまでの手続きの流れ
申請者本人または同一世帯のご家族が窓口でご申請ください。
施工業者等による代理申請はできません。
申請書が不備のない状態で受理されると、2 週間程度(申請状況により変わります)で交付決定通知を発送されます。なお、先着順で受け付け、予算額に達した時点で受付を終了します。
交付決定前に設置工事の着手をすると補助金を受けられなくなりますのでご注意ください。
補助事業が完了した日から30日を経過した日(年度末の場合は3月15日)までに完了報告書が(不備のない状態で)受理される必要があります。
完了報告書に不備がなければ、交付金額決定の通知が届きます。
交付請求書を提出します。
交付請求書の受理から 1 ヶ月程度(申請状況により変わります)で逗子市から補助金が振り込まれます。
申請に必要な書類等


以下に記載する申請に必要な書類をよくご確認いただき、不備のないよう余裕を持って準備しましょう。
申請書は逗子市のホームページからダウンロードできます。
1.補助金交付申請書(第3号様式の2) | 申請者氏名は申請者自身で署名してください。 |
2.工事請負契約書又は見積書の写し | 契約者と住所及び工事場所住所が記載されているもの、工事着工予定日、工事完了予定日が分かるものを添付してください。 |
3.補助対象工事の仕様等 | 補助対象製品が国等の補助金において、製品として登録されていることがわかる書類を添付してください。また、補助対象工事ごとの経費が分かるものを添付してください。 |
4.国等の補助金対象製品一覧 | 設置する補助対象設備の登録型番掲載箇所 ※高日射反射率塗装の場合は要件を満たすことが分かる第三者機関による性能証明書及びパンフレット等の写し |
5.住宅の案内図 | 補助対象工事を施工する住宅の位置が分かるものを添付してください。 |
6.補助対象住宅を表示した関係図面 | 補助対象住宅の建築図面(平面図、立面図) |
7.改修工事箇所の現況写真 | 工事前の写真をA4縦白色の紙に印刷又は添付してください。また、図面上に該当箇所を明示してください。 |
8.設置同意書(第4号様式)※該当する場合のみ | 申請者以外に補助対象工事を施工する住宅に所有者がいる場合は、所有者全員の同意書を添付してください。 |
9.賃貸借契約書の写し、当該住宅の所有者又は管理を委託されている事業者の同意書※該当する場合のみ | 賃借等している住宅に補助対象工事を施工する場合は添付してください。 |
10.建物の建築確認書等 | 建築確認書で補助対象住宅の建築年月日が確認できない場合は、確認できる書類(逗子市課税課で発行する評価証明書等) |
本制度の問合せ先
その他、詳しい情報は逗子市のHPを確認するか、以下へお問合せください。
補助金を利用した塗装工事なら、ITSへお任せを!

補助金を活用できればコストを抑えて屋根塗装や外壁塗装ができます。
特に高日射反射率塗装は部材を保護するだけでなく、室内に届く暑さを軽減する効果がありますので、ぜひご検討ください。
当社、ITSは補助金を利用した施工事例も多数ございます。
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