神奈川県逗子市|屋根塗装・外壁塗装⑫基準を満たす施工品質であることを確認しました


引き続き、神奈川県逗子市にて行った屋根塗装・外壁塗装の様子をお届けします。
前回の現場レポートはこちら→「神奈川県逗子市|屋根塗装・外壁塗装⑪難易度の高いシャッター塗装」
屋根塗装の確認(化粧スレート)


全ての塗装工程が完了し、足場を解体する前の最終確認を行いました。
この日の気温は12℃で、乾燥もしていたので塗膜表面の状態を目視・触診するうえで申し分のないコンディションでした。
今回の塗装カラーはメインに鮮やかなブルー、付帯部全体にホワイトを採用し、2色で統一されたデザインに仕上がっています。


まずは屋根面の確認から着手しました。
棟板金周辺から軒先に向けて目線を移動させ、スレート一列ごとに塗膜状態を確認しています。
今回使用した屋根用塗料は弱溶剤系シリコン塗料で、下地処理後、下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りで施工しました。
このような彩度の高い色は、わずかな塗りムラや塗り継ぎの乱れが視覚的に顕在化しやすいため、念入りに確認しています。


大屋根の確認後、下屋もチェックしていきました。
棟板金の刷毛塗り部分とローラー塗り部分の境界に色調のズレなどもなく、キレイに仕上がっています。
スレートの凹凸底部にも塗料が十分に充填されており、塗膜の浮き・ハガレの予兆も見当たりませんでした。
南面・北面それぞれで反射角度を変えながら確認しましたが、いずれの角度においても均一な光沢が得られており、一貫性のある膜厚になっています。


棟板金は施工前に塗膜の剥がれや錆びが見られ、ケレン処理・錆止め塗布を先行して実施しています。
最終確認では錆止め塗膜がブルーの仕上げ塗料によって完全に覆われていること、また、板金と屋根材の取り合い部分に塗り残しがないことを確認しました。
刷毛の毛跡が残らない均一な仕上がりであり、問題なしと判断しています。


今回の施工ではスレート屋根の縁切り処理として、タスペーサーをスレート2枚に1セットの間隔で全数挿入していました。
指先でスレート間隙を確認しながら、抜け・脱落・ズレがないかを一枚ずつチェックしています。
全て正規の位置に挿入されており、雨水排水経路の確保が適切になされていることを確認しました。
外壁塗装の確認(窯業系サイディング)


外壁の確認は南面・東面・西面・北面の順に実施しました。
窯業系サイディングは表面に凹凸意匠が施されているため、凹部への塗料の充填状態が品質を左右します。
今回は中塗り・上塗りともに凹部を意識した刷毛・ローラーの使い分けを実施しており、各面において凹凸の底まで均一にブルーの塗膜が形成されています。


サッシ周囲や庇の上部などはシーリングと塗膜の取り合いが生じやすい部分です。
塗膜の端末処理が粗いと剥離の起点となりやすいため、各部周囲を指でなぞりながら、塗膜端のめくれ・浮きがないかを確認しました。
入隅・出隅については刷毛で丁寧に塗り込まれており、コーナー部の塗り薄・塗り残しもなく、完璧な塗膜に仕上がっています。
付帯部の確認(軒天・破風板など)


軒天は換気口金物との取り合いを含め、全面をホワイトで塗り上げています。
最終確認では、軒天面の奥まった箇所・換気口の縁まわりに塗り残しがないかを重点的にチェックしました。


破風板や鼻隠しは屋根とのカラーの境界線を形成する部材であり、ブルーとホワイトの塗り分けラインが美しく仕上がっていることを確認しました。
良いアクセントになり、メリハリのあるデザインに仕上がっています。


他にも雨樋に塗り残しがないか、帯板と外壁の間のラインは直線的に塗装されていて滲んでいないかなどを細かくチェックしていきました。
現場管理者による最終確認を終え、お客様にも仕上がりをチェックいただきました。
お客様からOKもいただけたので、最後に足場を解体、掃除をして完工です。






















