神奈川県横須賀市|屋根塗装・外壁塗装施工中⑪アレス水性エポレジンで下塗り


神奈川県横須賀市より、引き続き屋根塗装・外壁塗装の様子をお届けします!
今回は外壁の下塗りについてお伝えします。


外壁には、いきなり仕上げ塗料を塗るのではなく、まずは下塗り材を塗布します。
下塗りには種類や製品が様々ですが、共通して言えることは既存の外壁と仕上げ塗料の密着性を高める効果です。
外壁塗装は、よくお化粧に例えられますが、化粧下地を塗ることによって下地を整え、ファンデーションの密着力も高めてくれますよね。
外壁塗装も下塗りをしないと美しい塗膜が形成できず、塗膜もすぐ剥がれてしまいます。


今回使用した下塗り材は関西ペイントのアレス水性エポレジンという製品を使用しました。
サイディング外壁に適している下塗り材で、塗料の付着力に優れ、水性で臭気が少ないのが特徴です。
なお、下塗り材はお客様ではなく、塗装業者が外壁材の種類や状態、仕上げ塗料の相性などから選択します。


外壁全てに下塗り材を塗布したら、乾燥を待ちます。
乾燥時間は使用する下塗り材や気温によって異なり、こちらの下塗り材は最短4時間です。
この日は下塗りで作業を終え、翌日に中塗りに入りました。