神奈川県横須賀市｜屋根塗装・外壁塗装施工中④オートンイクシードでシーリング打ち替え・増し打ち

プライマーが乾燥したら、新しいシーリング材をコーキングガンという道具を使って充填していきました。

これだけだと中に空洞ができ、表面はガタガタなので注入後はヘラ均しをしています。

使用したシーリング材はオートンイクシードのクレイホワイトです。

一般的なシーリング材よりも2～3倍も寿命が長いシーリング材なので、外壁などの隙間をしっかり守ってくれます。

ひび割れや剥離していたシーリングでしたが、打ち替えたことによってキレイかつ丈夫になりました！

これでしばらく雨水や隙間風の心配もいりません。

サッシ周りや出隅など、既存のシーリングを撤去することで下地が傷んで雨漏りを起こす可能性がある場所は打ち替えではなく、増し打ちをしています。

増し打ちとは既存のシーリングの上から新しいシーリングを充填する施工方法です。

できれば打ち替えをして劣化状態をリセットさせたいところですが、雨漏りが起こっては意味がないので、このような部分は増し打ちがベストでした。