神奈川県横須賀市|屋根塗装・外壁塗装施工中⑥屋根をシーラーで下塗りしました


神奈川県横須賀市より、引き続き屋根塗装・外壁塗装の様子をお届けします!
今回は屋根の下塗りの様子です。
前回の現場レポート→「神奈川県横須賀市|屋根塗装・外壁塗装施工中⑤ナイロンタワシやスクレーパーでケレン作業!」は、こちらのページです。


こちらのお住まいの屋根は化粧スレートです。
カラーベストやコロニアルとも呼ばれている屋根材ですが、防水性を持っていないので塗装で保護する必要があります。
既存の塗膜は寿命を迎え、防水性が低下していました。
屋根塗装の寿命は大体10年ほどで、それ以上経つと退色やチョーキング、ひび割れなどの症状が発生します。
※チョーキング・・・塗装が劣化して中の顔料が粉状になって浮き出る現象


塗装は3度塗りで仕上げます。
まずはシーラーという下塗り材を塗布しました。板金部分にはサビ止めを塗布しています。
シーラーは傷んだ屋根材に塗料が吸い込まれてムラができるのを防ぎます。
また、仕上げ塗料の密着性を高めて塗膜を長持ちさせる効果があるため、欠かす事のできない工程です。
下塗りが乾燥したら、次は中塗りをします。