神奈川県横須賀市|屋根塗装・外壁塗装施工中⑧屋根板金にシーリングを充填しました


神奈川県横須賀市より、引き続き屋根塗装・外壁塗装の様子をお届けします!
今回は屋根のシーリング工事の様子です。
前回の現場レポート→「神奈川県横須賀市|屋根塗装・外壁塗装施工中⑦リリーフNADシリコンで中塗り~上塗り」は、こちらのページです。


屋根の板金部分にシーリング材を充填しました。
シーリングはコーキングとも言い、ゴム製の樹脂で防水性が高く、クッションのような役割をして地震の際に揺れを緩和してくれます。
板金の継ぎ目などは雨水が入り込んで雨漏りを起こす恐れがあるため、シーリング材で埋めました。


白い線のような部分は板金の継ぎ目で、白い点のような部分は釘の上にシーリングを打った箇所です。
釘は温度によって板金が膨張・収縮を繰り返すことで徐々に引っ張られ、緩んできます。
釘頭の上にシーリング材を被せておくことで、釘の抜けを防ぐことができます。


隅々まで仕上がりをチェックして屋根塗装は完成です。
見た目も美しくなり、雨水の浸入にも強い屋根になりました^^
屋根塗装は10年に1度が目安です。
色あせや汚れが目立ってきたらITSへお気軽にご相談くださいますと幸いです。