雨どい・破風板・鼻隠しをブラックで塗装|横須賀市屋根塗装・外壁塗装⑨


引き続き、神奈川県横須賀市より屋根塗装・外壁塗装の工事の様子をお届けします!
前回の現場レポートはこちら→アレスダイナミックシリーズで外壁下塗り~上塗り|横須賀市屋根塗装・外壁塗装⑧
今回は雨どい・破風板・鼻隠しという付帯部をブラックで塗装した様子をご紹介します。
外壁塗装や屋根塗装というと、外壁や屋根ばかりに目が行きがちですが、実は雨どい・破風板・鼻隠しといった付帯部分の色選びと塗装品質が、お住まい全体の印象や耐久性を大きく左右します。
雨どい塗装


雨どいは屋根に降った雨水を集めて排水管へと導く、住宅にとって非常に重要な設備です。
素材は塩化ビニール製が多く使われており、紫外線や雨風に常にさらされるため、経年劣化によって塗装されている面が脆くなったり、色あせやチョーキング(白い粉が付着する現象)が進行したりしていました。
劣化した旧塗膜はサンドペーパーなどでケレンし、下地を整えてから下塗り・中塗り・上塗りで仕上げました。
塩化ビニール製の雨どいは表面がツルツルしているため、下地処理が雑だと塗料が密着せず、数年で剥がれてしまうことがあります。
今回の現場でも、雨どいの継ぎ目や集水器周りまで一つひとつ丁寧にケレンしてから塗装しています。


下塗りにプライマーを使い、仕上げ塗料はシリコン塗料を使い、ローラーで雨どいの曲面や継ぎ目部分までムラなく塗り込んでいます。
雨どいは細長い形状のため、一定の速度と厚みでローラーを動かす技術が必要です。
中塗り・上塗りの2回塗りをすることで、塗膜にしっかりとした厚みを持たせ、紫外線や雨風から長期間雨どいを保護することができます。
見た目にも艶が美しく、色ムラもない仕上がりになりました。
破風板塗装


破風板は、屋根の妻側(三角形になっている部分)の端に取り付けられている板のことです。
雨風や飛来物から屋根の内部構造を守る役割を持ち、外から見える化粧材としてもデザイン性の高い部位です。
木材やケイカル板、金属板などで作られていることが多く、紫外線や雨風に常にさらされているため、外壁以上に劣化が進みやすい場所です。
ローラーや刷毛を破風板の細部まで使い分けながら、破風板の細部までブラック塗料をムラなく塗り込みました。
軒天や外壁との境目、金具の周辺など塗りにくい箇所も一つずつ丁寧に仕上げ、シャープで美しいラインに仕上げました。
鼻隠し塗装


鼻隠しは、屋根の軒先(水平に伸びている部分)の先端に取り付けられている板のことを指します。
雨どいを取り付けるための下地としての役割もあり、破風板と同様に建物の外観を印象づける重要なパーツです。
金属製やケイカル板製のものが多く、雨どいと接している部分はサビや腐食が進行しやすいため、定期的な点検と塗装によるメンテナンスが欠かせません。
雨どいなど、他の付帯部同様に下地処理・下塗り・中塗り・上塗りで仕上げています。
鼻隠しの細長い形状に沿って均一になるように塗り重ねました。
雨どいとの取り合い部分や金具周りは刷毛でのフリーハンド作業となり、職人の熟練した技術が求められる工程です。
写真のように、美しく仕上げることができました。
これらの付帯部をブラックで塗装することにより、雨どいや破風板とのカラーの統一感が生まれ、軒先全体が引き締まった印象になりました。
白系サイディングの外壁とのコントラストも際立ち、お住まい全体の高級感がアップしています。
外壁や屋根本体の塗装はもちろん重要ですが、雨どい・破風板・鼻隠しといった付帯部分も丁寧に塗装することがお住まいの美観・耐久性を大きく向上させるので、屋根塗装や外壁塗装の際は併せて塗装を依頼されることをおすすめします。






















