横須賀市|外壁塗装・屋根塗装⑧鼻隠しと雨どいを同時に塗装し、艶よく仕上がりました


引き続き、神奈川県横須賀市より外壁塗装・屋根塗装の施工の様子をお届けします!
前回の現場レポートはこちら→横須賀市|外壁塗装・屋根塗装⑦金属屋根と水切りを高耐候性のフッ素塗料で塗装
今回は、付帯部の一部である鼻隠しと雨どいの塗装の様子をご紹介します。
屋根の縁を覆う鼻隠しと、雨水を排水する雨どいは、どちらもお住まいの外観と防水性を支える部分です。
今回の現場ではこの2つをブラウンで統一し、艶良く美しく仕上げました。
鼻隠し塗装の様子


鼻隠しとは、屋根の軒先部分で垂木の端(鼻と呼ばれる部分)を覆っている板のことを指します。
雨風や紫外線が直接当たる場所にあるため、塗膜が劣化すると下地の腐食につながりやすくなります。
今回の現場でも既存の塗膜には色あせやチョーキング現象が見られ、塗り替えのタイミングとしては適切な状態でした。
作業はまず高圧洗浄でホコリやチョーキングの粉を洗い流し、表面がきれいになったところで下地の状態を確認し、傷みが見られる部分はケレン(表面を削る作業)で古い塗膜を落としていきます。
下地を調整したら下塗りをし、密着性を高めてから中塗り・上塗りへと進みました。
直線部分はローラーで広い面を均一に塗り、板の継ぎ目やコーナー部分は刷毛を使って塗料を行き渡らせました。
継ぎ目は塗料が薄くなりやすい箇所なので、刷毛で塗料を押し込むように仕上げるのがポイントです。
塗料の色は屋根の色味との相性を考え、ブラウン系を選定しました。
屋根と鼻隠しを近いトーンでまとめることで、屋根周りの一体感が生まれます。
雨どい塗装の様子


雨どいは屋根から流れてくる雨水を軒先で受け止め、縦樋を通して地上まで排水する設備です。
軒樋(横に流れる部分)と縦樋(縦に下りる部分)の2種類があり、塩化ビニールや金属など住宅によって異なります。
こちらのお住まいの素材は一般的な塩化ビニール製の雨どいで、表面が滑らかで塗料が密着しにくいため、下塗りには専用のプライマーを使用しています。
外壁に沿うように設置された縦樋は金具の裏側や継ぎ目部分は刷毛で塗料を回すようにして塗り残しのないよう隅々まで塗装をしました。
軒樋についても同様に、集水器や継手部分は刷毛で仕上げ、直線部分はローラーで塗料を伸ばしています。
色はブラウンの塗料で塗り替えることで鼻隠しと同系色にまとまり、屋根から縦樋まで視線が自然に流れる外観になりました。
仕上がりの様子


鼻隠しと雨どいの塗装が完了した状態を見ると、屋根の縁からベランダの立ち上がり、縦樋までがブラウンで統一され、クリーム色の外壁との対比がはっきりした印象になりました。
塗装前は色あせや細かな傷が目立っていた部分も、塗り替え後は艶のある均一な面に変わっています。
仕上げの段階では、職人が刷毛を持ち、鼻隠しと雨どいの接続部分を細かく塗り重ね、塗り忘れのないよう隅々まで確認しながら最後りの手直しをしました。
ローラーだけでは届きにくい隙間や角の部分に塗料を行き渡らせることで、色の濃淡や塗り残しのない仕上がりになります。
特に鼻隠しの継ぎ目や雨どいの金具周りは、面積は小さいものの見た目の印象を左右する部分であり、こうした細部の処理が全体の仕上がりを決めています。
現場ではまだ足場や飛散防止ネットが設置された状態が続いていますが、鼻隠しと雨どいの塗装工程はこの段階で一区切りとなります。
塗料が完全に硬化するまでの時間を置きつつ、次の工程へと進んでいきます。
次回の現場レポートは雨戸とフェンスの塗装の様子を紹介しますので、またご覧いただけますと幸いです^^























