神奈川県三浦郡葉山町｜屋根塗装・外壁塗装⑮ウレタン系コーキング、通気緩衝シート施工

防水性が低下していたベランダに、新しい防水層を施工します。

下地処理で高圧洗浄やケレン作業などで床の状態を調整し、立ち上がり部分にはウレタン系コーキング材で補強をしています。
これで微細な動きに追従し、ひび割れや雨漏りを防ぐことができます。

立ち上がり部分や、ベランダ床と立ち上がり部分の間から雨漏りが起こりやすいので、この部分をしっかりと補強し、建物の防水性・耐久性を向上させました。

これだけでは紫外線に弱く、平場は防水性が回復していないので、新しい防水層を形成します。

防水工事にはシート防水やFRP防水など種類がありますが、今回はウレタン防水通気緩衝工法で施工します。

写真の通気緩衝シートが下地の湿気を逃し、防水層の膨れやひび割れを防止します。

シートの固定と仕上げの様子は次回の現場レポートで紹介します(^^)/