鎌倉市|外壁塗装・屋根塗装⑤傷んだ化粧スレート屋根の下塗り~中塗り


神奈川県鎌倉市より、引き続き外壁塗装・屋根塗装の施工の様子をお届けします!
前回の現場レポート⇒「鎌倉市|外壁塗装・屋根塗装④棟板金や釘にシーリングを施工し、補強しました」は、こちらのページです。


経年劣化によって傷んだ化粧スレート屋根に、新しい塗料を塗って保護していきます。
まずはホワイトの下塗り材を塗布しました。
傷んだ化粧スレートに、いきなり塗料を塗っても屋根材に吸収されてしまったり、キレイに乗りません。
そのため、塗料の吸収を抑えたり、仕上げ塗料の密着性を高めたりする効果を持つ下塗り材を最初に塗ります。


下塗り材を塗布し、乾燥していることを確認したら中塗りに入りました。
しっかりと下塗りができているので、写真のようにキレイに塗料が乗っています。


このような化粧スレート、カラーベスト、コロニアルと呼ばれる屋根材を塗装する際には必要に応じて『縁切り』をします。
写真のように屋根材の下にタスペーサーという道具を差し込み、屋根材の間が塗料で埋まるのを防ぎ、雨水が屋根材の裏に溜まらないよう処理しました。