神奈川県三浦郡葉山町|屋根塗装・外壁塗装⑥棟板金補強、屋根上塗り


引き続き、神奈川県三浦郡葉山町にて行った屋根塗装・外壁塗装の施工の様子をお伝えします!
前回の現場レポート⇒「神奈川県三浦郡葉山町|屋根塗装・外壁塗装⑤屋根下塗り→中塗り→縁切り」は、こちらのページです。


屋根の頂上に設置されている棟板金の釘が浮いていたため、打ち直しました。
棟板金の釘は熱膨張(暑さと寒さで金属が膨張、収縮する現象)によって徐々に浮いてきます。
知らず知らずの内に釘が浮いて、棟板金の下に隙間ができ、雨漏りが起こるケースも少なくありません。


釘の浮きを防止するため、シーリング材を釘頭に被せました。
シーリング材は建物の部材と部材の間を埋めたり、ひび割れを補修したりと、お住まいのさまざまな箇所に使われています。
ゴム製の樹脂なので部材をガッチリ固めずに固定できるので釘頭のカバーにピッタリです。


上塗りもして屋根塗装は完成です。
色はスレートブラックという重厚感のあるカラーが選ばれました。
高級感のあるデザインになり、完成写真をご覧になったお客様も大変ご満足そうにされていらっしゃいました。























