神奈川県三浦郡葉山町|屋根塗装・外壁塗装⑫帯板塗装(外壁を区切る仕切り)


引き続き、神奈川県三浦郡葉山町にて行った屋根塗装・外壁塗装の施工の様子をお伝えします!
前回の現場レポート→「神奈川県三浦郡葉山町|屋根塗装・外壁塗装⑪シャッター、庇塗装完了」は、こちらのページです。


こちらのお住まいには外壁と外壁の間に帯板が設置されていました。
帯板は幕板とも言い、外壁を区切るための仕切り板で境界的な役割の他、美観の向上に役立っています。
しかし、帯板が劣化して悪目立ちしてしまっていました。
下地処理を終えた帯板に下塗り材塗布後、ブラックの塗料で塗装をし、もとの美しさを取り戻します。


塗装後がこちらの写真です。
施工前は色褪せ、塗膜の剥がれも見られましたが、新築の帯板のように美しい色艶が戻りました。
ブラックで外壁の1階部分、2階部分のどちらとも相性がよく、良いアクセントになっています。


帯板は外壁から伝ってきた雨水によって劣化しやすく、汚れや塗膜の剥がれが他の部材よりも早い傾向にあります。
また、外壁と帯板の間から雨漏りを起こすケースもあるので、定期的にチェックをし、傷んできたかな?と思ったら塗装業者に相談されることをおすすめします。

























