神奈川県三浦市・現場調査⑦雨どい、雨戸、ポストの点検|チョーキング現象や色あせ


引き続き、神奈川県三浦市にて行った屋根塗装・外壁塗装の調査の様子をお伝えします!
前回の現場レポート⇒「神奈川県三浦市・現場調査⑥シャッターボックスと換気フードの点検|サビが進行していました」は、こちらのページです。


雨どいは塗装が色あせ、触るとチョーキング現象が発生していました。
チョーキング現象は塗装が劣化しているサインの1つで、触ると手に粉状のものが付くことを言います。
この粉の正体は塗料の中に含まれる顔料で、紫外線が当たることで粉化したものです。
雨どいは塗装されていましたが、雨水が通る部材なのでもともと強固な素材でできています。
そのため、雨どいの塗装は主に美観を向上させることです。


雨戸は塗装が劣化し、剥がれていました。
点のようになっていて見た目が悪いですし、部材を保護できていません。
このような塗装の劣化が悪目立ちし、お住まい全体の美観を損ねることになります。
塗装をすることで新築の頃のような美しさを取り戻すことができます。


塀に設置されているポストの塗装もご希望でした。
色はどれも既存の色に近い色にしてほしいとのことです。
付帯部は明るいクリーム色の軒天を除いて濃いグレーで塗装をさせていただくこととなりました。