神奈川県三浦市|屋根塗装・外壁塗装施工中⑯雨戸塗装で美観と耐久性を向上


引き続き、神奈川県三浦市より屋根塗装・外壁塗装の様子をお届けします!
前回の現場レポート→「神奈川県三浦市|屋根塗装・外壁塗装施工中⑮雨樋と鼻隠しは同時に塗装!」は、こちらのページです。


今回は雨戸の塗装の様子をお伝えします。
雨戸は常に外部にさらされている建材のため、塗膜の劣化が進みやすい部分です。
劣化したまま放置し続けると、サビや腐食の原因となるため、外壁塗装の際には併せて塗装することをおすすめしています。
写真はケレン、サビ止め塗布後にダメ込みをしている際のものです。
ダメ込みは、塗り忘れが起こりやすい場所に先に刷毛で塗装する作業を言います。


雨戸は他の部分よりも、小さなローラーで少しずつ、一段一段塗り進めていきました。
均等に塗料を乗せていき、ムラや塗り忘れの無いよう細心の注意を払っています。
雨戸は特に職人の腕によって仕上がりが大きく左右する、難しい塗装です。


最終工程の上塗りを終え、雨戸も耐候性・美観が向上しました。
艶が美しく輝き、住宅全体の印象も格段にアップしています。
厚みのある塗膜で、下地処理も入念に行ったので長期に渡って雨戸を保護してくれるでしょう。