神奈川県三浦郡葉山町・現場調査⑥帯板、庇、ポストの劣化症状


引き続き、神奈川県三浦郡葉山町にて行った現場調査の様子をお伝えします!
前回の現場レポート⇒「神奈川県三浦郡葉山町・現場調査⑤窯業系サイディングの汚れ、カビ、コケ」は、こちらのページです。


屋根や外壁以外の付帯部の劣化症状も確認していきました。
こちらは外壁の1階部分と2階部分の間に設置されている帯板(幕板)という部材です。
外壁の境界に設置してあることで建物のデザインを良くする役割をしていますが、塗装が劣化して見た目が悪くなっていました。
写真のように塗膜の膨れ、傷などが見られます。


帯板の下、窓の上には庇が設置されていました。
どちらも濃いグレーだったとのことですが、色褪せてくすんでいます。
部材同士の間に埋められているシーリングも劣化していました。
塗装をすることで色鮮やかになり、ご希望の艶で輝かせることも可能です。


ポストは特に紫外線や雨水が一番当たる、てっぺん部分の劣化が著しい状態でした。
屋根塗装や外壁塗装では、このような付帯部の塗装も一緒に行って建物全体の美観・耐久性を高めます。
他にも付帯部はあるので、また次回の現場レポートでご紹介します。























