神奈川県三浦郡葉山町・現場調査②スレート屋根は欠け、コケが生えていました


引き続き、神奈川県三浦郡葉山町にて行った現場調査の様子をお伝えします!
前回の現場レポート⇒「神奈川県三浦郡葉山町・現場調査①屋根塗装・外壁塗装のご相談をいただきました」は、こちらのページです。
屋根の現地調査


調査は屋根から行いました。お客様には写真にて屋根の状態をご確認いただいています。
屋根材はセメント板を薄く形成したスレート屋根が設置されていました。
現在、日本で最も多くのお住まいに使われている屋根材です。
スレート屋根自体に防水性は無く、塗装の機能によって紫外線や雨水から守られています。


しかし、塗装は経年劣化によって機能を失い、その証拠に水分の多い場所に繁殖するオレンジ色のコケが繁殖していました。
このままでは屋根材自体が傷み、雨漏りに発展したり屋根材の葺き替えが必要になったりする恐れがあります。


隅々まで確認していくと、欠けてしまっているところもありました。
お住まいは僅かな隙間だけで雨漏りに繋がることがあるため、補修が必要です。
屋根塗装ではこのような割れの補修も行い、コケは除去してから新しい塗料で全体を塗り替えます。
棟板金の様子


スレート屋根は必ず頂上に棟板金(むねばんきん)が設置されており、屋根と屋根の間を隠して雨水の浸入を防いでいます。
棟板金もスレート同様に塗装で保護されていますが、年月が経つにつれて保護機能が低下していきます。
こちらの棟板金も塗装が劣化し、色褪せ、塗膜の剥がれが見られました。


紫外線の影響を受けやすい南側は塗装の劣化速度が早く、錆びも発生していました。
錆びを放置し続けると、やがて穴が空き、雨漏りに繋がります。
屋根塗装では錆びを削り、錆び止め塗料の塗布、更に上塗り塗料を2回重ね塗りして厚みのある塗膜で保護します。


棟板金の継ぎ目にはシーリングが施してありましたが、劣化して剥がれてしまっていました。
こちらも雨漏りに繋がる恐れがあるため、新しいシーリング材を充填し、隙間を埋める必要があります。
シーリングは塗膜より傷みやすく、塗装工事と同時施工が一般的です。






















